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私が初めて、某掲示板にアップしたお話。
シーフの女の子と、ホルグレンのお話です。

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「あの・・まだ精錬できますか?」
夜も更けて人もまばらな首都の精錬所。
カウンターで今日の稼ぎを計算しながらニヤニヤしているホルグレンに声をかけるシーフの少女。
「んあ?お嬢ちゃん精錬かい?」
少女の声にめんどくさそうに振り返るホルグレン。
「えっと・・・あの・・このマインゴーシュの精錬をお願いします・・。」
少女はそういいながら、安全圏までの精錬が済んでいるマインゴーシュを取り出す。
「うーん・・・これはこれ以上精錬すると壊れてしまう可能性があるぞ?いいのか?」
「はい。お願いします。特化武器を作りたくて・・・少しでも強くしたいんです。」
必死に頼む少女の腰につけた麻袋の中には、
ドレインリアーという名の赤い蝙蝠が落としたカードが4枚入っている。
水の属性を持ったモンスターへの攻撃力を高める力が込められたカードだ。

ホルグレンはしばらく黙ったまま少女の姿を舐めるように見つめたあと、
カウンターの下から別のマインゴーシュを取り出す。
「こんなものがあるんだが・・・お嬢ちゃんがほしいのはこれかな?」
ホルグレンが持っているマインゴーシュは、
少女が求めている以上の過剰精錬が施されたマインゴーシュだった。

「すごい・・ここまでの精錬ができるものなのですね・・・。」
驚いたような目でそのマインゴーシュを見つめながら少女は言う。

「まあな。俺の手にかかればこんなものよ。
 よかったらこのマインをお嬢ちゃんにプレゼントしても良いぜ?
 ま・・タダでとは言わんがな・・。」
「・・・私・・あまりお金持ってないので・・・。」

「金払えって言ってるんじゃない。ちょっとだけおじさんを喜ばせてくれればいいだけだ。」
ホルグレンはにやにやしながら少女をカウンターの中へと招きいれる。
「え? あ・・あの・・??」
誘われるままにカウンターの中に入り困惑する少女。
「そこに座れ。」
少女を床に座らせ、にやにやといやらしい笑みを浮かべながら
ズボンのファスナーを下ろす。
鍛冶仕事で鍛え上げられたホルグレンの体に見合った逞しいものが少女の目の前に現れる。

「・・・えと・・あの・・・・。」
困惑した表情でホルグレンを見上げる。
「お嬢ちゃんのその可愛いお口で俺を気持ちよくしてくれるだけだ。できるだろう?」
取り出されたものを少女の頬に擦りつけながらニヤニヤと笑う。
「そ・そんな・・・私・・・そんなことできません・・。
 あの・・私が持ってきたマインの精錬をお願いします・・。」
「そうか・・できないのか・・・それは残念だなぁ・・・。
 でもな・・今日はたくさん精錬して腕が疲れてるから
 お嬢ちゃんのマインは失敗するかもしれないなぁ・・・・。」
「そ・・そんな・・・・・・・・・。」
まるで脅かすかのような台詞を残念そうに呟き、
泣きそうな表情で自分を見つめる少女を横目で見ながら
取り出したものをしまおうとズボンのファスナーに手をかける。

「・・・わ・・・わかりました・・・・。やります・・・。」
瞳に涙を浮かべながら、震えた声で少女が言った。


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「上手にできなかったら・・ごめんなさい・・。」
少女はそういいながら、突きつけられたモノをそっと両手で包み込み
ゆっくりと顔を近づける。
ちゅ・・くちゅ・・・。
震えた唇が先端に軽く触れた後、軽く吸い上げるように先端を口に含む。
「うっ・・・く・・。」
少女のやわらかい唇の感触にホルグレンの腰がピクリと動き、
情けない声を漏らす。
「・・んんっ・・・ぴちゃ・・・。」
舌先で先端の窪んだ部分をなぞり、微かに漏れ出すものを掬いあげる。
その苦さに顔を歪めながら、少女は口に含んだものを一度取り出し、
全体に唾液を塗りこむかのように舌を這わせてゆく。
「ぴちゃ・・ぺちゃ・・・・・。・・ん・・・んぐ・・・。」
小さな口元から漏れ出す水音。時々苦しそうに声を漏らしながら
必死に目の前にあるものを舌で愛撫し続ける。
「ああ・・いいぞ・・・・。そうだ・・・・っく・・・。」
気持ちよさそうに声をあげながら少女の髪を撫でるホルグレン。
全体を舌で愛撫した後、少女はそれをゆっくりと口に含んでゆく。
ちゅ・・じゅぷ・・・・。
先端の括れの部分まで口に含み、強弱をつけて吸い上げる。
「ん・・・じゅ・・・じゅぷ・・・・・んぐ・・・。ふぁ・・きもち・・・いいですか?」
これでよいのか判らず、不安で縋るようにホルグレンを見上げる。
「ん・・・いいぞ・・・。」
情けない顔で少女を見下ろしながら、少女の頭を押さえつけて強引に口の奥へと押し込んでいく。
「ん・・・ふぐ・・・じゅぷ・・・・・・んんっ・・・ん・・・・。」
息もできず、苦しそうに押し込まれるものを飲み込んでいく。
そのままホルグレンは少女の頭を両手で押さえつけながら腰を動かす。
「じゅぷ・・ちゅぷ・・・・。んっ・・・・んんんっ・・・・んぐ・・・っ・・・。」
苦しい・・・声を出したくても、口の中いっぱいにホルグレンのもので埋め尽くされ
声も出ない。
「はぁ・・はぁ・・・出すぞ?飲めよ!・・・う・・・ううっ・・・イ・・イク!」
腰をがくがくと動かしながら命令し、そのまま一気に少女の口の中へと白濁を流し込む。
「ん・・・んぐ・・・んん・・ん・・・く・・ごく・・・・ん。」
抵抗することもできず、されるがまま流し込まれるままに飲み込んでいく。
「はぁ・・・はぁ・・・まぁ・・良かったぞ・・・・。ほら・・綺麗にしろ。」
少女の口から自分のものを取り出し、まだ残っているものを少女の頬へ塗りつける。
「ん・・・ぺろ・・・ぴちゃ・・・・んん・・。」
ホルグレンのものについている白濁を舌で舐め、綺麗にしたあと少女は言う。
「これで・・あのマインをいただけるのですよね?」
「ああ・・持っていけ。」
マインゴーシュを少女に手渡す。
「また精錬するときはいつでも俺にいえよ。またサービスしてやるぜ?」
にやにやといやらしい笑みを浮かべながら言う。
「・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました・・・。」
奪い取るようにマインを手にして、精錬所を出て行く。

少女と入れ違いに入ってきたアサシンがホルグレンに声をかける。
「よう、ホルグレン。頼んでいたマインの精錬できてるか?」
ホルグレンは何事もなかったように答える。
「んあ?悪ぃな。クホっちまった。」

 

 

 

 

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